今年も開催
2018年、第一回練り餡制作会です。
毎年一度、桜餅のシーズンに作られる練り餡。
桜餅やうぐいす餅は練り餡出なければ美味しくない、せっかく自分で育て、収穫した小豆があるのなら自分で作ろう!
はや、4年です。
我が家の大納言ちゃん。
更に、今年は白餡も!
手忙豆(てぼうまめ)白餡によく使われています。
茹でた小豆を、ひたすら漉ます。
水に晒し、上澄みを捨て、の繰り返し。
サラシで絞ります。
ここまでは、てまひまは掛かりますが、楽な作業です。
問題はここから。
分量の砂糖と水、塩少々を加え、強火でひたすらかき混ぜるのです。
いざ、勇者よ、このボルケーノに打ち勝つ者のみが、最高の練り餡を手に出来るのじゃ!
沸騰し、バシバシ跳ねる餡に怯まず最後まで練り上げる。
たとえ、赤子か泣こうが(赤子はいません)、ぬこが花瓶を割ろうが、電話が鳴ろうが、テレビでMAZDAのCMが流れようが、脇目も振らず、ひたすら捏ねます。
そして、勇者は今年も練り餡を手にしたのだった‼️
今年はちょっと甘いかな。
まずは、豆会のおやつに饅頭作るかな。
あとは、冷凍して今年のひねくれバレンタインに使うか。