マイナーではありますが
皆さま、この競技をご存知でしょうか?
パワーリフティングと言います。
スクワット、ベンチプレス、デッドリフト
という3つの種目でバーベルを持ち上げ、総重量と体重差で勝敗を決める競技です。
(体重の軽い選手が重い重量を挙げると有利です)
スクワットとベンチプレスは何となく想像がつくと思いますがデッドリフトは聞き慣れない種目かと思います。
床に置かれたバーベルを引き上げるように持ち上げるのです。
地味です
そして
かなりマイナーです
ですが
じわっと熱い競技でもあります。
老若男女、70代の御大から、15歳の女子中学生までが参加していました。
この競技の対戦相手は
自分自身です。
もちろん、成績上位の選手は駆け引きもあり、ライバルとの勝負もかかりますが、自分が申告した重量をいかに失敗せずにあげるか。
なので、所属先関係なく、頑張る選手には声援や拍手が贈られます。
そんな競技にセガレが出ていました。
本人不本意ながら何とか優勝し、国体の北海道代表になりました。
元はトーさんが椎間板ヘルニアのリハビリで始めたのが始まりで、セガレが浪人中に気晴らしで始め、そのうちこの競技が盛んだった大学に進み、今に至ります。
親の興味のあるある事にはさっぱりなセガレですが、こっち方面に興味を持ってくれたのはある意味意外ではありました。
一緒に応援していた嫁ちゃんと一緒に3人で食事して帰ってきました。
国体(福井県)は更なる記録を出していただきたいな、と思います。