原風景
そろそろ植物の話をしたくなってきました。
この春からもっと山野草、それも北海道に自生しているものを中心に取り扱って行く予定です。
現在の北海道の野原の風景は
北米
オオアワダチソウ、オオハンゴンソウ、ユウゼンギクなどなど。
オミナエシ、エゾクガイソウ、ワレモコウ、エゾノコンギクは何処に行ってしまったんだろう😢
美しい園芸品種はとても魅力的ですが、将来自分の住む地域の風景を変えてしまわないように園芸に携わる者が少しで良いので気を付けて行ければ、と思います。
そんな北米化している北海道の風景の中でも頑張っているのが
スギナ・・・
じゃなくて
ススキとイタドリ。
イタドリは山菜や薬草としても利用されてます。繁殖力も旺盛。
花はほんのり甘い香りがします。
ススキなんかは「ミスカンサス」なんて呼ばれてグラスとしてガーデンを彩ってます。
なので、在来山野草を庭の彩りのひとつとして、また環境に優しい植物として紹介していきたいです。