虫、嫌いな方は見ないでね。
畑や庭に関わっていると、いろいろな虫や動物たちと出会います。
アマガエルや小鳥、時にはシマヘビやハヤブサなんかも登場します。
昆虫については、毎年新しい発見があります。
今年は「スズメバチ」の木材かじり事件、去年の「アオムシサムライコマユバチ」
その前の「シオヤアブ」「スズメガ」や「オオルリボシヤンマ」など、初めて見るものや、新たに気付いたものまで、楽しみとなっています。
今年は、メープルロッジのハウスに大発生したアブラムシを食べ尽くしたテントウムシ軍団に感動しました。
彼らの繁殖は夏で終わり、現在は同じくアブラムシを食べる「ヒメカメノコテントウ」が繁殖しています。
ですが、只今うちのハウスではヨトウムシが発生し、カレンデュラが食害を受けています。
テデトールにも限界がきたので、有機栽培用の薬品かニームをまく予定ですが、とある虫を発見し、少し様子を見ることにしました。
カメムシなんですが、ヨトウムシを捉えてちゅーちゅーしていたのです。
クチブトカメムシ
調べたところ、ヨトウムシやイモムシを食すそうで、中国では生物農薬として使用しているとか。
めっちゃいいヤツだ!
写真はないです。
さすがにちょっとグロ注意になってしまいます。
好みの問題もありますが、身近な生きものを観察すると新たな発見があり、親近感が湧くかもしれません!